ふと物思いにふけったコメントを書いてみる

かつての自分について振り返ってみた。
一言で言えばかなり嫌な奴だったような気がする。
常に自分が一番でいたいと思い常に他人と自分との比較してた。
自分より劣っていると判断して人間は格下のように扱い
自分より優秀だと思う人間には敬意も表したけど、自分と合わない人間だとなるべく近づかないようにした。
自分を認めてくれる相手としか関係を持とうとしない可哀想な奴といったところだろうか。
他人と深い関係になることがめんどくさかったし、いわゆる人間嫌いでもあった。


自虐的になっているというよりこれは客観的な事実だと自分は認識してる。


ただこの文章は全て過去形にしている。
別にもうそんな人間じゃなくなったわけじゃなく今でもそういった性格は残ってる。
そんなに簡単に人間変わられるものでもないから。
でも昔と一つ違うことをあげるとするとかつての自分からそういった嫌な部分に気づき変えていく努力を始めた事だろう。


個人的な意見を言わせてもらえば自分を変えるということは簡単ではないが、そこまで難しいことではないとも思っている。


極端な例になってしまうかもしれないが、人間には無限の可能性があると自分は思っている。
それはかつての人類の歩みを見れば一目瞭然でもある。
飛行機ができるまで人間が空を飛べるなんて誰が想像しただろうか?
人類が宇宙を飛び出し月から地球を眺めながら「地球は青かった」なんてコメント残す人が現れるなんて誰に想像できただろうか?


もちろん今でさて自分に飛行機を作れと言われたところでできるわけがない。
現実可能かどうかは別として間違いなく自分はそう思う。
でもそう思わない人がいたのも事実。
ただひたすらそのことを信じ現実のものとしてしまった。


もちろん世の中には不可能なことはたくさんある。
どんなに人間ががんばってもどうにもならないこともあるだろう。
でもそんな中から不可能だったことを可能にしていく(変えていく)人たちがいるのも確かなことだ。


自分も生きてる間に不可能だったこと少しでも可能にしていくような人間になりたい。
だからこそまず自分自信を変えてみようと思う。


これまで人類が達成してきた偉業に比べれば意図も容易いことに違いないのだから。