ZK 2.3リリース
ZK 2.3の正式版がリリースされました。
大きな変更点としてzscriptで使えるプログラミング言語としてJavaScript、Ruby、Groovyが追加されたことがあげられます。
これまでJavaScriptを使わずに開発できるってうたってたような・・・。
後細かいとこですが、メッセージが日本語に翻訳されてます。
以前のバージョンでは入力チェックのエラー表示は全て英語で表示されていたので、
確認してみたところなぜか英語しか表示されません・・・。
でIEの設定で言語に日本語[ja-JP]を追加して
優先順位を一番にして確認したらちゃんと日本語が表示されました。
しかしどうもメッセージが英語の直訳っぽくて変な日本語になってます。
簡単にデフォルトのメッセージを変更できればいいのですが、
JARファイルにプロパティファイルや、日本語メッセージを含んだjsファイルがあるため
JARファイルを解凍してメッセージを変更後、自分でJARファイルを作り直すという
あほらしい作業が必要になります。
まあ自分のエラーメッセージを毎回指定すればいいのですが、
datebox等ではメッセージの指定ができないし、どうも融通が利きません。
ずっと期待してたのでちょっと残念ですね。
細かいところまで手が届くようになるには今後のバージョンアップに期待するしかないようです。